ー休憩中のひとりごと

イメージスケッチは手描きで

スケッチを描いている時間は、それだけに集中できるとても好きな時間です。
私は、ガーデンプランナーという仕事を始めてからずーっと、
手描きで図面やスッケッチを製作しています。

現代ではデジタルでイラストや造園用もCADソフトがどんどん技術が進んでいて
写真のようにきれいなイメージ図を起こすことができるようになりました。

手描きはCADでの作図作業に比べると、ちょっと時間がかかります。
「戻る」ボタンではなく、大事な線を消さないように慎重に消しゴムで消していきます。

ペーパレスの時代に逆行している気もして、デジタル化を検討したことがありまし。

結果、それでも私が手描きプランを続けている理由は、、、
ん、、慣れているというのが正直なところでもありますが、
一つ一つの素材や植物について検討し、一つ一つ描いていくことで、
頭の中の絵を確実に、スケッチに落としていくことでデザインの細かいところまで
腑に落ちていく。という感覚があるからです。

とは言いつつも、増えていく紙の図面。
これの整理も、梅雨で外仕事が出来ないうちにやってしまわなくては。

↓noteでも時々そんなことを書いています。
ご興味ある方は、覗いてみてくださいね。


「お庭のスケッチを描く3つのメリット」

https://note.com/haco_garden_d/n/n2f6e811b4e5d?magazine_key=m558f80cf5d95

「プランを考える時は庭の余白を残してみる」

https://note.com/haco_garden_d/n/n1bcc8669159d?magazine_key=m558f80cf5d95


1979年 鹿児島県出水郡長島町生まれ.大阪芸術大学 環境デザイン学科卒業。 個人住宅を主に扱う大阪市内の設計施工会社に入社。設計デザイン、現場管理と幅広く担当し暮らしの空間作りのアドバーザーとしての経験を積む。 住宅設計の中で、庭の暮らしへの役割や重要性に惹かれ、大手エクステリアメーカーへ移籍。関西・中部圏を中心にガーデンプランナーとしての経験を積む。 現在は、生まれ故郷鹿児島県の長島町にて、10数年のガーデンでの仕事の経験を活かしフリーランスのガーデンプランナーとして、個人及び企業向けのガーデンのデザインや、設計施工メンテナンスを手がける。 またガーデン等に関する講演活動、ガーデン関係のサイトの記事の監修、コラム記事執筆。プリザーブドフラワーアレンジ、その他ワークショップや教室講師等を中心に活動。 一級造園施工管理技士、一級土木施工管理技士、メディカルハーブセラピスト

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